アレルギー反応の仕組み

知ることは治癒への近道

アレルギーと向き合うためには、
まず、アレルギーを良く知らなくてはいけませんよね。

攻略するためには、相手をよく研究して知ること。
これは、アレルギーを克服するためでなく、
生活をしていく上で、色々なことにも言える教訓です。

相手のことが解れば、悪いもの!とばかり嫌わずに、
どうしたらいいのかがよく解ります。
対処方法がわかれば、上手にお付き合いしていく方法だって、
おのずと導き出されるのです。

なにも難しいことは、ありません。(^^)

体の中でどんなことが起こっているのか?
薬はどうやって作用するのか?
何のための治療なのか?

では、アレルギーにちょっと関心を持って、
???を少しづつ解決していきましょうね。

免疫とはカラダを守るしくみ

よく「免疫ができた」「免疫をつける」「免疫がないから…」
なんて使い方をするのですが、さて「免疫」って何でしょうか?

アレルギーととっても深くかかわりのある、
カラダが持っている機能です。

そう、免疫とは、カラダを細菌やウィルスから守り
撃退する見事な機能です。

例えば、インフルエンザにかかってしまった時、熱が出ます。
鼻水やのどの痛み、頭痛など、カラダに異常が起こります。
これは、まさしく免疫機能が働いている証拠。
白血球やリンパ球などの細胞がウィルスをやっつけようと、
必死で戦っているために起こる症状です。

そして、もう一度同じウィルスが侵入しようとした時には
すでに、どう対処したらいいのか覚えていて、
前回ほど症状が重くならないという学習機能も持っています。

本当に素晴らしいですよね。(^^)

私たちのカラダを影で支えるしくみ、それが免疫なのです。

免疫活動を支える白血球

主に免疫活動は、血液中の白血球によって行われます。

白血球はカラダを守る警察官!
SP(セキュリティポリス=警護官)と言ってもいいほど!(~~ゝ

ちょっとカッコ良すぎですかね、SPと言うとね。(*^^*)
その白血球の中でも、主にリンパ球と呼ばれる細胞が
免疫機能を主に支えています。
リンパ球の中にも色々な細胞の種類があります。

・T細胞
・B細胞
・ナチュラルキラー細胞
・キラーT細胞

それぞれが、それぞれの役割を持っていて、
リンパ管やリンパ節、血管の中を動いています。
日ごろ体内をパトロールしているとイメージすれば解りやすいでしょう?(^^)


主に免疫機能を支えるのは、リンパ球と呼ばれる4つの細胞ですが、
白血球にはマクロファージ、好中球、好酸球なども存在します。
これらは血液中のみを移動することができ、
それぞれの免疫活動をしています。

アレルギー反応と免疫の関係

免疫システムを理解したら、
免疫とアレルギー反応の関係を考えて見ましょう。

本来なら、食べ物やさほどカラダに害の無いもの
(例えば、花粉やハウスダスト、カビなど)には、
免疫システムは働かないものです。

しかし、何らかの原因で、免疫システムのバランスが崩れ、
本来のカタチではない状態になってしまうことがあります。

異物ではないのに、異物と判断して、攻撃をする…。

この攻撃をする時に使った物質は、
攻撃しなくていいものを攻撃してしまっているので、
本来、不必要なモノ。
それでも、やっつけることが出来ないからと
さらに物質をいっぱい作って攻撃ばかりするものだから、
余った物質はカラダの色々な部分に作用します。

そして、それは、炎症や下痢、吐き気など
様々な症状となって現れる…。

これが「アレルギー反応」の正体なのです。

食べ物が異物と判断されない理由

カラダに入るものは、ウィルスや細菌ばかりではありません。
ほら、自然に、毎日何かを口から入れているでしょう?(^^)

そうです、食べ物。
食べ物はなぜ異物と判断しないんでしょう?

そんなこと考えたことないですよね〜!
当たり前に食べてるんですもの!
なぜって、何か理由があるのか聞きたいぐらいですよね。

美味しいから?!なんて理由じゃないですよ〜!(=^_^=)

これにも、難しい名前のキチンとしたしくみがあるんです。
名前は「免疫学的慣用」、口から摂る食べ物に関しては
「経口免疫寛容」と呼ばれることもあります。

これのおかげで、異物ながら食べ物に関しては免疫が働かない、
つまり、消化器や腸管から栄養を吸収できるカタチに
体内で分解できる邪魔をにないようにしてくれているのです。

スゴイでしょ?!
あるけど、使いこなしていないケータイの機能みたいですよね!笑

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