アレルギーを専門医に診てもらう

ただの風邪?それともアレルギー?

ズバリ!食物アレルギーかどうか、疑ってみるポイントは

「食べた後に、いつもおかしいような気がする…??」

子供を見ていて、こんなキモチを感じたならば、
それは、勘違いで無いかもしれませんよ。

特に赤ちゃん、乳幼児の場合、色々なモノが体に出来たり、
明らかにおかしいなと思う症状が出ることは日常茶飯事です。
熱を出したり、おなかを壊したり、下痢をしたり、
ブツブツができたりと、数えることが難しいほど。

特に一人目のお子さんを育てる時は、
パパもママも病気の見当がつけられないので、
本当に、慌ててしまいますよね。

そこにおじいちゃん、おばあちゃんが加わると、
さらに大事になったりして…。(^^;;

笑い事じゃないって…ですです。(^^;;

赤ちゃんは、初めて外界に触れたわけですから、
まだ免疫システムが発展途上中で、病気にかやすくて当然です。
熱を出したりすることが多いのも仕方ないことなのです。

しかし、そういった誰もが通って免疫を得ていく病気と、
アレルギーの症状は似ているところがあって、
一過性の病気なのか、アレルギーなのか判断がしにくい…。

そこで、毎日子供と一番接している人、
例えばお母さんなどが、しっかりと様子を観察してあげることが、
アレルギーを初期に発見する手がかりになります。

アレルギー体質の可能性が高い人とは

「この子、アレルギー持ちかも?でも、違ったら嫌だなあ…。」

そんなこと言ってる場合じゃないですよ〜!
一度、症状や、気になっていることを、専門医に相談しに行きましょう。

アレルギーは体質は遺伝もするし、症状を繰り返します。
アレルギー症状が出ているのに、アレルギーを疑わず
アレルゲンを特定しないまま与え続けると、
どんどん症状はひどくなります。
さらに、アナフィラキシーショックのような重い症状、
全身のショック症状に陥るなど、命に関わる状態を招くことになります。

・家族にアレルギー体質の人がいる
・何度も同じようなことがあった、状態が継続し続ける
・体調が食後に常におかしい

こんな状態が続くようであれば、早めの受診をオススメします。

アレルギー?受診のタイミングは?

初めてアレルギーに触れる人は、
それがアレルギーが原因であるかどうかを見極めることは
大変困難なことですよね。

おかしいな…と思うのは勘違いかもしれないし、
なかなか病院にも行けない、行きづらいものです。

実は…、私は、長い間、自分の無知で、子供を放置していました。

「冬の乾燥と、脂漏性湿疹がひどいだけ」と判断して、
肌がヒビ割れて所々血が滲むるような、
ムズがゆそうなヒドイ状態だったのに、何もしなかったんです。

そんな時、子供が正月前に風邪を引いたので、
休みになる前に行っておこうと、
風邪を診てもらいに病院に行ったんです。

そうしたら…

「風邪よりこの肌!!なんてヒドイことして!
 お母さん!自分だけ肌の手入れしてたらダメでしょ!!」と

お医者さんと看護婦さんにひどく怒られました…。
当然です…。(-_-;;

その日、しっかり手当をしてもらって、
病院の薬を使うことで、肌荒れがみるみる治っていったのです。
それをキッカケに、私はアレルギーを疑うようになり
衣服の当たる場所にだけ湿疹が出たときに、おかしいと感じて、
アレルギー科を受診して、弱いアトピー性皮膚炎と診断されました。

もう少し早く、アレルギーを疑って受診していたら、
あんなヒドイ状態のまま放置することはなかっただろうと
今でも反省しています。
風邪のおかげと、いい先生方のおかげで気が付けたのですけどね。(^^)

ね、おかしいと思ったら病院で診てもらいましょうね。(^^)

問診ではどんなことをするの?

アレルギーかなと思って病院を受診すると、
ただ症状を見てもらうだけでなく、
生活の中でのアレルギーの出方、症状などを詳しく聞かれます。

・いつから?
・どんな症状がでる?
・いままでの症状の経過
・思い当たるフシ
・赤ちゃんの発育状態(成長曲線や離乳の進み方など)
・家族にアレルギー体質の人がいるかどうか

アレルギー症状は、経過を見て、原因を突き止めていきます。
乳幼児期には、アレルギー症状と間違いやすい、
アレルギーではないものがいくつかあります。

例えば、乳児湿疹や、脂漏性湿疹は、アトピーと間違い易いですし、
乳糖不耐症という、乳糖を分解できない病気でも、
アレルギー症状と同じように、嘔吐や下痢を繰り返します。

ですから、アレルギーかどうか見極めるためにも、
色々、思い当たることを細かく話します。

些細なことでも、先生に話すといいです。
ちょっとしたことが解決の糸口になるんですよ。
私の場合「そういえば、柔軟剤を使った…」という言葉が
肌の湿疹を突き止めるキッカケになったことがあります。

アレルギーは何科にかかる?

アレルギー症状は、色々な部位に出ます。
だから、病院もどこに行ったらいいのか、迷いますよね。

皮膚炎なら、皮膚科、下痢なら内科?
色々出てるなら、いつも行っている小児科?

この場合、まずは、
子供の病気に全般に詳しい小児科をオススメします。

小児科でアレルギー症状かどうかを診てもらった上で、
アレルギーである可能性が高いと診断されたなら
アレルギー専門の、アレルギー科を受診しましょう。
日本アレルギー学会が「認定医」「指導医」を認定しています。
http://www.jsaweb.jp/ninteilist_general/index.html

家族にアレルギー体質の人がいたり、
明らかにアレルギーであると解る場合は、
直接アレルギー科にかかっても構いませんよ。

最近では、個人が開設する医院でも
アレルギー科を設けるところが増えてきましたよね。
小児科や皮膚科と併設されていることもあります。

ホント、混んでますよね…(^^;;

アレルギー科ではアレルゲンを特定し、薬で治療するだけでなく
改善するための食事療法や栄養指導なども専門的に行われます。

医師に伝えることをまとめておこう

乳幼児のかかる小児科や、アレルギー科はとても混雑しています。

花粉アレルギーの時もひどく混雑しますよね。
日本人がいちばん多くかかるスギ・ヒノキ花粉の時期には、
数時間待つような耳鼻科だってあります。

携帯ゲームの充電が切れちゃう程待ったりね…(^^;;

その上、アレルギーの疑いがある診察は
いわゆる3分診察だけでは、突き止めることはできません。
症状や経過、生活習慣、食事など、あらゆることの細かな問診や
時には検査、時には栄養指導、薬の使用方法の説明、相談などで、
どうしても時間がかかるものなのです。

ですから、やっと自分の番が回ってきた時には、イライラ!
その上、とにかく心配なキモチが先走り、
治療の参考になるような話が上手くできないこともあります。

それを避けるためにも、
先生に聞きたい事、気になっていること、症状など、
何を話して、何を質問しなくてはいけないのか、
ノートなどにまとめておくことをお勧めします。

待ち時間を使って、ゆっくり考えてまとめておきましょう。
箇条書きにしておくと、見やすく、使いやすいです。

日ごろから症状をよく観察しておこう

なんだか食事の後におかしい気がする。

そんな気がするときは、
何を食べたのか日記をつけてみてください。
もちろん、口にしたもの、全てです。
おやつやジュースも、もちろん記入しましょう。

そして、おかしいと異常がでたタイミングも記入してください。

風邪気味だとか、下痢気味だとかの日々の体調や、
起床、睡眠時間、外遊びの時間などの生活の様子も
合わせて記入すると、なおベターです。

ちょっとした変化を見逃さないことがポイントですよ〜!

時系列のノートがいいですよね。
時間ごとに予定が書き込めるタイプの
スケジュール帳などを利用すると解りやすいですよ。(^^)

これは何のためにするのかと言うと、
食物アレルギーのアレルゲンを突き止めるためには、
何を食べたのか、食べ物の記録をつけておく必要があるからです。

どのタイミングで何を食べ、どのタイミングで異常が出たのか、
この関係をより詳しく見ることは、
何がアレルゲンになっているのか見極める上で、
何より役立つ手がかりになります。

この記録を見て、異常の関係が薄そうであれば、
その他、薬品や化学物質アレルギーを疑うこともできます。

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